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NOAH東京ドーム大会

ちょっと遅くなったけど、NOAH東京ドーム大会について。

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俺はTVで見たわけじゃないから相変わらずゴングの記事からの推測になっちゃうけど、やっぱりNOAHは純プロの砦だって証明されたような大会だったみたいだね。

全日からカシン、ケア、武藤、パンクラスから鈴木みのるが来てはいたけど、メインは秋山vs小橋で、やっぱり年間ベストバウトも狙える試合だったみたい。

色々試合があったけど、やっぱり1番気になるのはカシンだね。純プロの中にあって、試合で魅せる上にふざけた感じも出すってのがいいよね。徹底した中西イジリとか。

でも、三沢や秋山、小橋、新日で言う天山、蝶野、永田みたいなレスラーがいて初めて成り立つと思うけどね。みんながみんなカシンキャラだったらおもしろくないだろうなあ。

ドームの秋山vs小橋の試合では断崖式エクスプロイダー場外へのブレーンバスターが出たみたいだけど、その闘いを振り返ったゴングの秋山の記事は「プロレスの本質」とは何か?のヒントになるようなことが書いてあった。

要約すると、プロレスの試合はお互いが致命傷を負わないギリギリの線でいかに技を掛けたり、受けたりできるかなんだってことだった。俺もプロレスの魅力の1つは「受け」だと思う。確かに何でもありってのもまたプロレスなんだけども、そこに「受け」の技術があるか、ないかで観る側も印象が違ってくるんじゃないのかなあ?

俺はNOAHが今のスタイルでやってって、新日本がもう少し考えたスタイルでやってけば、プロレスはK-1やPRIDEにも対抗出来て、生き残っていけると思う。

やっぱり「プロレスラーは強い」んじゃないかな?

じゃ、また。
by toproad3000 | 2004-07-27 18:54 | プロレス、格闘技


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