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人間の「死」について

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今日、何気に「死」について考えた。宗教だとか、誰か著名人が死んだ訳でもなく、ほんとに何となく。

人間、今現在では、必ずいつかは死ぬ。今の瞬間隕石が落ちて来て死ぬかもしれない。突然どっかの外国から空襲を受けて死ぬかもしれない。地震が来て、何かの下敷きになって死ぬかもしれない。明日交通事故に遭って死ぬかもしれない。

逆に、あと60年生きるかもしれない。医療の発達で150歳まで生きられるようになるかもしれない。ヘタしたら、不老不死の薬が出来て、自分の好きなだけ生きれるようになってるかもしれない。

さて、俺は死ぬって事は、この世から存在が無くなるってことだと解釈している。だが、それは決して存在感が無くなる事とは違うと思う。むしろ、生きてるうちに残すものが存在感じゃないだろうか?

人が死んだ時点で、周りの人は故人の存在感を感じるんだと思う。(ちなみにこの考え方は『僕は勉強ができない』に書いてあった)

さて、自分が死んだ時に俺はどうしてほしいかなんだけど、やれウン10万かけて葬式したり、戒名もらうためにウン10万かけたり、坊さんにお経を上げてもらうのにウン万使うよりは、俺と関わりのあった人間が集まって、酒でも飲みながら俺について語りあってくれればいいと思う。もし俺がその時どっかに勤めてたなら、義理で職場の上司やお偉いさんがその会に出席したりなんてのもいらない。

そんな事をふと考えた。

じゃ、また。
by toproad3000 | 2004-08-17 20:27 | 思考


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