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香港ユニーと俺の将来 part1

香港ユニーと俺の将来 part1_a0021542_135646.jpg今日は長くなるけど、香港の話。

ずっと以前にこのブログの行きたい場所の中で、「香港」と書いたが、なぜかと言うと、前の仕事で去年の11月に香港に行ったからだ。

仕事の内容はと言うと、いわゆる「催事」。ユニー香港で年2回行われる「日本食フェアー」で半平を揚げて、揚げたてを売る仕事。「催事」ってのは祭りの屋台みたいなのをスーパーでやるって感じだね。

もといた会社からは俺と人事の人、他にたこ焼きやみたらしを売る「催事屋」の人や、ちらし寿司を売ってる会社の人など、自分達を含めて5社、それと日本のユニーから1人の、合計14人が日本からの催事メンバー。

初日に日本を出て、昼頃香港着、初日は売り場の下見をして、メシを食ってホテルにチェックイン。2~4日目は朝から売り場で半平を売って、晩飯をみんなで食べて、その後街を観光して、夜の2時頃にホテルに戻り寝る。最終日はメシを食べて、昼過ぎの飛行機で帰るっていう日程だった。

香港に行く前に聞いたところによると、前に香港に同じように行った人の評判はあまり良くなかったが、俺は久しぶりに海外に行けるのですごく楽しみにしていた。正直言って、仕事に行くって意識はほとんどなかった。それくらい期待していた。実際、期待通り楽しかった。

どうでもいい話だが、自分の中ではsowelu「Glisten」という曲が香港ユニーのテーマになっている。(まわりの人に聞いても、soweluって誰?っていう人がほとんどなのだが・・・。)飛行機の中で聴いていたから。この曲をいつ聴いても、あのワクワク感を思い出す。ほんとにどうでもいい話だが。

さて、売り場では一緒に行った人事の人に揚げ物を任せて、陳列をしながら、現地の手伝いのスタッフの人に広東語を教わりながら、客の呼び込みをしていた。昼飯の時間になったら、街をブラブラ歩きながら、街中の食堂に入り、適当なものを頼んで食べていた。(一緒に行った人達はユニーの中にあるフードコートで日本食を食べていたが・・・)

売り場にいるのは朝の8時頃から夜の7時半頃までで、その後は催事メンバーでメシを食べに行く。どの店でもコース料理が出て、メシの時間だけで2時間程かかった。催事メンバーの人達はみな良い人なのだが、たいていの人はオッサンなので、正直、メシの時間はちょっと億劫だった。でも、向こうのメシはうまかった。

その後は深夜まで街を観光する。香港の街の夜は遅く、深夜の1時頃までは人であふれてる。一緒に行った人事の人は2回目の香港なんで、足ツボマッサージに行って、その後すぐにホテルに戻り、寝ていたようだが、俺は街を観光していた。ヴィクトリア・ピークっていう夜景のきれいな観光地に行ったり、マカオに行ったりetc。俺がホテルに戻るころにはいつも人事の人は先に寝ていた。(夜の2時頃なら当然か)

香港で一緒に夜の街の観光をするのは、現地のユニーに勤めている人(この人は自分達を招待した立場の人)、北海道から来た駅弁屋の息子(20歳位)、東海地方のユニーやアピタで催事をやってる催事屋のにいちゃん(28歳で既婚、子供もいる)の4人だった。あとの人達は足ツボマッサージやホテルに直帰していたようだ。

香港の5日間は自分の気持ち的な部分では仕事2割、遊び8割って感じだった。

かなり長くなってしまったので、自分の将来との関連など、話の続きはまた明日ということで。

じゃ、また。
by toproad3000 | 2004-06-25 13:14 | 出来事


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