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相撲パンツ

相撲界にパンツ戦争勃発!

アマチュア相撲界が近頃の子供受けを狙って相撲パンツ(恐らく、ラグビーやる時に穿くスパッツみたいなもんだろう)を穿かせようとしてるらしい。

俺は伝統は壊すよりも守る方が難しいって思ってるから、これには反対だ。

「伝統を守る」っていうのはどこを守って、どこを変えればいいのか?ってのは確かに微妙な問題ではある。相撲界で言えば、横審vs力士ってのがある。ちなみに俺は横審が嫌いだ。メンバーにナベツネがいるってのもそうだけど、内館牧子とかも細かいところに文句付け過ぎだから。懸賞の受け取り方とかそんな細かい事いいじゃんとか思っちゃう。あと、昔、武蔵丸がケガで休場してる時にプロレスだったか、総合だったかを観てた時に、「休場中なのにそういうものを観に行くっていうのはけしからん」みたいな事を言ってた。横綱の権威ってなんなんだ?プライベートまで突っ込まれるもんなんか?そんな事まで「伝統」ならば、そんな伝統は壊した方がいい。

相撲パンツに関しては「壊してはいけない伝統」だと思う。「相撲はまわしをして取るもの」っていうのは「野球はバットとボール、グラブを使ってやるもの」っていうのと同じ事だと思うから。横審のクレームとは全然訳が違う。

小学生時代は俺もよく相撲を観ていて、実際に相撲を取るのが好きだった。学校の砂場で相撲を取ったりしていた。もちろん服着て、まわしも付けてない訳だけど。あと、相撲大会にも1度だけ出た事があった。その時は「半ズボンの上から簡単なまわしを付ける」ってスタイルだった。確か、勝っていって全国に出れれば直にまわしを付けれた気がする。俺はまわしだけってのもどんなもんかなあ?って思ってて、ファン的目線で、「まわしだけ」で相撲取ってみたかった。

そんな訳で、相撲協会には、今では少なくなってる「伝統」っていうのを頑なに守ってってほしいね。

じゃ、また。
by toproad3000 | 2005-03-25 15:40 | スポーツ


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