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「男としての魅力」、「自分の魅力」

ほんとは昨日の記事の内容は昨日で終わりにして、違う話題にしようかと思ってたんだけど、今日も昨日の話題の続きを。

昨日の記事で「遊び慣れ」って言葉を使ったけど、言葉のチョイスのミスで俺の真意が伝わってない気がする。

俺が「遊び慣れ」って言葉で表したかったのは、男としての魅力を磨くって事だった。「遊ぶ」っていう言葉のイメージだと、どうしても悪いほうに取られがちだけど、俺が言いたかったのはたとえ彼氏のいる女の子でも、許されるのなら(彼氏が許すのなら)メシを食いに行くとか、もっと軽い感覚で、単純に女の子と話をするとか、そういう意味を出したかった。そういうことの積み重ねで「女の子の気持ちを知る」とか、「空気を読めるようになる」とか、女の子に対する経験値を積み上げて、それで「男としての魅力」を磨いていくっていうことだった。

もとからそういう「男としての魅力」っていうものを持ち合わせてる人間ってのは最初からそんなに経験値を積まなくてもそういうものを持ち合わせてるだろうからいいんだけど、そういうものを持ち合わせてない人ってのは経験値を積んでいくしかないんじゃないかと思う。

そういうところからして、「彼氏としては見れない」って言われた俺は「男としての魅力」っていうのがなかった(もしくは足りなかった)ってことになると思う。

そこで「魅力」ってことで言いたいのが「男としての魅力」と「自分の魅力」の関係のことだ。俺は「男としての魅力」=「自分の魅力」ではないと思う。確かに自信家な人間が女の子の心をつかむとか、我が道のみを突き進む人間に女の子が惹かれるていう事はあるのかもしれない。でも、そういう人間はそういうものを身に着けている時点で「男としての魅力を備えている」んだろうなあと思う。相手から「いい人だけど・・・」と言われてるということはそれなりに「自分の魅力」ってのが備わってるんじゃないかなあ。なにも魅力のない人間ならば、「いい人」とも言われないだろうし。それでも「彼氏には見れない」ってことは「男としての魅力」っていうのは別モンなんじゃないかなあ。そういうことで、ちょっと微妙なところではあると思うけれども、俺は「男としての魅力」=「自分の魅力」ではないと思ってる。

結局、こういう話って答えがないからおもしろいんだろうけど。

最後に、ちょうどいいタイミングで記事があったので載せときます。ヒマな人は読んでみてください。

ぼくたちはいつも女の子のことばかり考えている

自分では今回の件は「無理めな女の子にモテるには」編に該当してるような気がしました。

じゃ、また。
by toproad3000 | 2005-03-12 14:31 | 思考


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